こんにちは。GOGOマッキーです。


今日は「ジコン」に行ってきました。

古くからお付き合いのあるお客様とのジコンでした。

「仕事について打ち解けて親しく話し合う会合」です。

すなわち、事業懇談会。

略して、ジコンです。


とは言え、なかなかお互いに腹を割って話すのが難しいのがジコン。

今回はお客様5名、うちは私を含め4名。合計9名で実施されました。


品質・コスト・納期・技術提案・環境・安全などの項目の
2014年度のお客様からの評価と2015年度の目標が主な内容です。


案の定、ジコンとは名ばかりの重々しい雰囲気。

それなりの責任がある人たちが集まって会合するのですから、ヘタなことは言えません。

しかし、この重々しい雰囲気はそれだけ意味のあることを決定したり計画するからこそだと思います。

そして、お互いに本心や要望ばかりをむやみに押し付けても上手くまとまらないのは目に見えています。


そういった意味では腹6～7分くらいがジコンでの会話となります。

そんな中で私自身は考えてはいるもののほとんど発言はしませんでした。

うちの会社の進むべき方向や目標は私が軽々しく言うようなものではないからです。


ほとんどはトップとS部長がそれらの発言や受け答えをしました。

抑えつつもしっかりと話をしているように見えました。

お客様方々も同様です。発言に慎重さと私どもへのご配慮が感じられます。


お互いが歩み寄って、相互の力を結集して成長していくことが最大・最終目標なのです。

結局、ジコンとは名ばかりなのですが、そういった意味で企業×企業としてなくてはならないものです。