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スタッフブログの2015年12月バックナンバー一覧

投稿日 2015年12月25日 10:40
2016年に向けて

こんにちは。GOGOマッキーです。


本年も「プレス板金ファクトリー」へのお問い合わせを頂いた方々や
お取引させて頂いた企業様、担当者様に深く御礼申し上げます。

弊社、年末年始の休業日についてご案内申し上げます。

平成27年 12月26日(土)より

平成28年 1月 4日(月)まで休業とさせて頂きます。

尚、1月5日(火)より通常通り営業いたします。

何かとご迷惑をお掛けするものと存じますが、よろしくお願い申し上げます。



さて、先日、今年最後の社内ミーティングが実施されました。

いつもの「一番化プロジェクト」や「小集団活動の進捗確認」、「営業報告」などを行いました。


そして、今回のミーティングでは、さらに新たな”動き”がありました。

「2016年度 経営方針」の作成です。

・・・・・もう今年も終わるのでちょっと遅いですが(汗)


予め計画立てられた中長期の目標に対し、

今年の営業方針・製造方針・品質方針などなどの項目ごとにその方針(目標)を制定します。

そして、目標は具体的且つ、高すぎても低すぎてもダメ。

ちょっと上くらいに設定して、それを継続的に実施し、着実に達成・成長して行くことが大切です。


当たり前のことなのかもしれませんが、今年よりも来年はもっと上に。

上に。上に。上に。


2016年のプレス・板金ファクトリーにご期待ください。





※この記事をアップした後に社内から指摘がありました汗
経営方針の作成は2016年度(2016年4月1日~)に向けたものであり、
決して”遅く”ありませんでしたショック!



 

投稿日 2015年12月18日 09:49
「中国とかけて・・・」

こんにちは。GOGOマッキーです。

先日、中国のPM2.5の大気汚染が日本へも大きな影響をもたらした日、
私は東京にいました。

事前情報で沖縄は特に飛散量が多いというのは聞いていました。

しかし、荒川沿いの見渡しのいいところから外を見てみると・・・・


KIMG0789.JPG


東京もすげー!

景色が黄ばんでモヤ掛かっています!

普段であれば見えるはずの奥の方のビルもスカイツリーもうっすらとしか見えませんでした。


中国。。。。


日本では経済でも中国減速に大きく影響を受けているのに!


「中国の経済・大気とかけて日本と説く、その心はどちらも悪影響」


・・・・と、うれしくない、ちょっと上手いことを思ってしまいました。


 

投稿日 2015年12月09日 09:48
プレ板通信の配信日です!

こんにちは。GOGOマッキーです。

今年もいよいよ12月、師走となりました。

仕事納めや取り纏めの月であることと共に

個人的には良かったことも悪かったことも含めて、一年を振り返り

自分なりに整理し、来年へどう活かしていくかを考えたいと思っています。


また、プレス・板金ファクトリー通信もおかげさまで今号でVol.36となり、

3周年を迎えました。

お読み頂いている皆様、誠にありがとうございます。

記事に関してのご質問やアドバイス等の叱咤激励が

発行している側としてもとても励みになります。

来年はさらに情報の吸収力と発信力をアップして、

よりよいプレス・板金ファクトリー通信をお届けする所存です。


さて、今回のプレ板通信も情報満載!

プレス・板金ファクトリーが持つ、技術力と加工のノウハウ、
そして新たなるチャレンジを是非ご覧ください!


こちらからご覧ください



 

投稿日 2015年12月04日 09:41
品質と今後を見据えて、今です!

こんにちは。GOGOマッキーです。

今日はまず、こちらをご覧ください。

プレス加工品2.jpg

ドーナツ形状のプレス加工品が2つ並んでいます。

材質はステンレスのバネ鋼、板厚t=1.5㎜です。

みなさま、左右2つの製品の違いが分かりますか?

「右のは6個の小さな穴が開いていない」

正解ですが、今回見て頂きたいポイントは別にあります。

ちなみに小さな6個穴の有無は無視して下さい。


各々の製品をアップで見てみます。

プレス加工品3.jpg
左の製品です。
端面のバリがヒドイくらいに立っています。まさしくバリバリです。



続いて右の製品。
プレス加工品4.jpg
バリは皆無となっています。

しかし、バリ取り処理を施したのではありません。



さて、、この製品は他の板金業者で加工されたいたモノがうちに転注となったものです。

そのプレス加工に使用している金型は既にあり、その金型をそのまま支給していただきました。

早速、加工してみたところ、左の製品のようなものすごいバリバリ製品が加工されたのです。

正直なところ、支給していただいた金型は、それはもうヒドイものでした。

設計自体、通常では考えられないような構造です。

しかも10年以上も使用しているのにも関わらず、メンテナンスも全くされていない様子です。

当然、これほどのバリが発生している製品をうちからお出しすることはできません。

また、バリ取りをすれば良いのですが、その工数を考えると相当なものです。


そこで、金型の改造と研磨などのメンテナンスに至ったのです。

そして、加工された製品が右の製品という訳です。


もちろん、金型改造には費用が発生します。

しかし、品質や今後も数十年は続くこの製品の加工のことを考えると、今するべきだったのです。


私はこの製品を転注していただいたお客様に

「費用の問題ではありません。品質と加工性、工数を考えると金型改造は不可欠です」

とお伝えして、改造の了承をいただきました。


その費用もバリ取りに掛かる工数を考慮すれば、遠くないうちに償却することでしょう。

 

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