板金加工ノウハウ集
中厚板の抜き加工のポイント
中厚板のパンチ加工は機械・金型に負担がかかる

▲ 中厚板のパンチ加工は騒音も大きい
4.5t、6.0tといった中厚板の加工をタレットパンチプレスで行うと、金型や機械に大きな負担がかかります。
加工時の騒音も大きくなるため、中厚板材料の加工は極力タレパンでは避けたいところです。
中厚板にはレーザー加工でバッチリ!

▲ レーザー加工ならアシストガスの噴射音くらい
レーザー加工であれば、4.5tや6.0tといった板厚の加工も容易に行うことができます。 パンチプレスのような加工時の衝撃音も発生せず、機械にも周辺環境にもオペレーターにも負担をかけずに加工を行うことが可能です。
中厚板にはパンチ加工ではなく、レーザー加工を活用する
2012/10/18 13:53 | レーザー編