投稿日 2014年07月04日 18:43
HDSの段取り作業を目の当たりにして
こんにちは。GOGOマッキーです。
今日は改めてベンディングマシンのHDSで作業している様子を見る機会がありました。
これまでこのブログでもプレ板通信でも、ご紹介させて頂いた新しいマシンです。
また、ご紹介の中で長所の1つとして、「段取り時間の削減」というのことを申し上げてきました。
しかし、実は私、今日初めて実際の段取り作業を目にしました。
すみません。これまでマシンのカタログや現場から上がってた作業時間のデータのみで段取り時間削減と言ってました。
曲げ加工の段取りは、金型選択・金型取付・寸法や角度の条件出しなど様々あります。
そして、その時、実際に作業をしていた製品の段取りは30分くらいは掛かると思われました。
(元曲げ工程の作業者だった私の経験上ですが・・・)
しかし、段取りが始まって3分。初品が完成していました。
あとは検査をクリアすれば、加工開始です。
何と表現すればいいのか難しいですが「もう出来ちゃったの?」という感じです。
早すぎてホントにビックリします。あっさりしすぎなくらいです。
しかも、入社3年目のまだまだ経験も浅く年齢も若いオペレーターです。
改めて言わせて頂きます。
「HDSで段取り時間削減しました!」