投稿日 2014年02月13日 19:07
管理にもノウハウがある
こんにちは。GOGOマッキーです。
今日はお客様とのお話の中で先週末の大雪の話題になったのですが、
「群馬県はさぞかしスゴかったんじゃないですか?」とのご質問がありました。
だ~か~ら~、群馬県と言っても伊勢崎はそれほどでもありません!おそらく東京と積雪量は同じくらいです。
私が昨日行った千葉県の方がよっぽどすごい量でした。千葉なのに雪国みたいになってました。
今週末も雪の予報ですね。土日に降ってくれているだけ幸いです。
でも、みなさま、十分お気を付け下さい。
さて、本日お伺いしたお客様は東京都江東区の会社です。
自社製品の製造販売をされていますが、
商社のように様々な分野や業者から購入してエンドユーザーに納めるという事業もされてます。
また、東京の営業所に限って言えば商社としての事業の方がメインかと思います。
数十数百ある協力業者から購入して販売するのです。
但し、ネットやオレンジページで購入できるような世の中に出回っている既製品と呼ばれるものよりも、
特注品の加工を依頼して購入するというパターンの方が多いようです。
つまり、うちの会社もその購入先の一社となります。
それらの購入先の会社の管理は並大抵のものではありません。
必ずと言って良い程、納期と品質、価格の面でトラブルが生じてきます。
今日はその苦労話などをお聞きしました。
発注した物が「納期に間に合わない」ということもよくあることらしいのですが、
そんな状況の時も購入先には厳しく言わないようにしているとのことです。
仮にケンカにでもなって「もうやりません」という状況が一番困るからだそうです。
また、関係がギクシャクしてしまえば、それ以外のトラブルまで引き起こしかねません。
購入業者や協力業者をとても大切にする姿勢の現われとも感じます。
納期遅れを頻発するような会社への対策は、
1.とにかくマメに連絡をする。
2.キッチリとした納入計画を提示してあげる。
3.しつこいくらいに確認をする。
この3点だそうです。商社としての管理力にもノウハウがあるのですね。
このところうちの会社も材料のみならず、購入品が増加傾向にあります。
私自身、それらの購入業者の管理の大変さを感じている矢先のこのお話、
とても勉強になりました。