投稿日 2014年03月25日 19:14
次がラストですね。
こんにちは。GOGOマッキーです。
今日はあるコイルメーカーの方とお会いしました。
毎月毎月、そのメーカーから数十トンのボンデ鋼板を購入しています。
実は先日、私からそのメーカーにコストダウンのお願いをしていました。
他のコイルメーカーに見積もって頂いた同材料・同量のお見積書を担当の方に見てもらいました。
明らかに他のメーカーの方が安かったからです。
購入する側の私にとっては最低でも、その他メーカーと同額。
欲を言えばさらにそれより安くしてもらいたいところです。
その回答が今日だったのです。
早速、見積書を見せてもらいました。
しかし、結果はまだまだ高い。
正直なところ、他メーカーの価格を知った上で出してくる見積書ではありません。
また、お見せした意味を理解して頂きたかった。
私はきっぱりと「これで最終価格ですか?」
続けて、「この価格では今後、注文が出せません」
さらに「様子見や駆け引き入りません。最終価格を提示してください」
コイルメーカーの担当者は「申し訳ございません。持ち帰ってもう一度検討させてください」
冷たいようですが、これが私です。
しかし、今回の材料購入の件に限らず、
ローコスト化やお客様のコストダウンの要求にお応えするために、
妥協してはいけないところなのです。