投稿日 2014年03月17日 18:20
ついにアイツがやって来た!!
こんにちは。GOGOマッキーです。
昨日、ついにアイツがやってきました。
待ちに待ったアイツ。
念願のアイツ。
悲願のアイツ。
「HDS-8025」です。
ベンディング(曲げ加工)マシンです。しかも2台。
ここだけのお話、これまでうちで所有しているベンディングマシンは新しいものでも10年以上前のモデルでした。
それがようやく、最新のベンディングマシンを導入したのです。
「これで何でも曲がる~!」
と思ったら大間違いです。
基本的には古いマシンでも最新のマシンでも曲げが可能なものは変わりません。また、不可能なものも同じです。
装着する金型の構造は同じなので当然です。
では、何が最新なのか?
これまで職人が頭の中で組んでいた加工のプログラムをソフトやマシンがやってくれるのです。
つまり、曲げ順序の決定、金型の選定、金型の取付位置など職人が勘と経験でやっていたことです。
それは職人がやっても同じことなのですが、それに費やす時間に大きな差が生まれます。
段取り時間が大きく短縮されるのです。
また、人がやることはミスも発生します。
ミスをすれば、不良の発生→材料の再購入→再加工。時間もコストも浪費するのです。
品質、生産性、コスト。大きな差はそこにあるのです。
そして、最新のマシンの価値はそこにあります。