こんにちは。GOGOマッキーです。


今日は月イチ恒例の社内ミーティングの日でした。

しかし、本日はインフルエンザなどの諸事情により、工程の各リーダーが６人中４人も欠席の状態でスタートしました。

さすがに「一番化プロジェクト」や「魅せる化プロジェクト」のミーティングはできません。


よって、ちょっと趣向を変えて、

プレス・板金ファクトリーの立ち上げから、おおよそ４年。それを振り返ることにしました。

４年前と比べると技術面などで進化したとことなど、様々挙げられました。


そして、その中でも一番変わったのは、

「出来ない→やってみよう」になったことです。


４年前は設備的にも技術的にも加工が困難な場合、チャレンジすらしてませんでした。

でも、その当時はそれが当たり前のことで、「あ～ムリムリ」で終了です。


それが、現在は

「どうすれば出来るだろう？」

「このやり方はどうかな！？」

「まずはやってみよう」


そうです。一番変わったのはみんなのココロでした。


ちょっと、照れてしまうようなお話ですが、事実です。


ミーティングの締めに今後のチャレンジしたいことをみんなで挙げて行き、本日終了です。
 

こんにちは。GOGOマッキーです。


昨日、東京都板橋区から新しいお客様がお見えになりました。

うちの工場の見学と板金加工について様々な知識を得ることが目的だそうです。

さて、そのお客様はキッチン関係の大手ブランドです。

シンク、キャビネット、パネルなどなどキッチン周りのほとんどのもの自社で製造・販売をしています。

でも、その中で一点だけ自社ブランドではないものがあります。

レンジフードです。

レンジフードだけは中国からの輸入です。


尚、手掛けているキッチンは「高品質・高デザイン・高価格」です。

その中に中国のあまりデザイン性が優れているとは言えないレンジフード。


さらに洗練されたキッチンを造り上げるために、

レンジフードも自社開発・製造を立ち上げる予定だそうです。

しかし、国内のレンジフード業界は飽和状態。

その販売価格も数年前とは比較にならないほど安価となり、さらにデフレを起こしています。

その中で「高品質・高デザイン・高価格」という差別化を図ることで違う層の顧客を狙って行くのです。


今回はそういった構想の中で、うちがどのようなお手伝いができるかお話させて頂きました。


実際、これまでのレンジフードの概念を打ち破るようなデザインを考えておられました。

かなり“高い壁”をいくつも乗り越えなければ実現しそうにありません。

正直なところ、板金加工のことを知らかないからこそ、できる発想かもしれません。

でも、だからこそ、すばらしい可能性を秘めています。


どこかの企業のキャッチコピーみたいですが、まさしく「夢をカタチに」です。

これからもお話を詰めて行きたいと思います。


 

こんにちは。GOGOマッキーです。


先日、同僚Ｙさんがプレス・板金ファクトリーのＷＥＢページの「加工事例集」を新たにアップしてくれました。

→こちらからどうぞ



さて、昨日は伊勢崎市の商工会議所に行ってきました。

これまでの人生では、ご縁がなかった場所です。

正直なところ、「何をやっているところなのか？」あやふやなイメージしかありませんでした。

行った理由は「伊勢崎ビジネスサミット」の出展説明会に出席するためです。


伊勢崎市商工会議所主催の地元企業が自社をPRするための展示会です。各企業がブースを出展し開催されます。

現在のところ出展企業は１６０社ほどが予定されています。

簡単に言ってしまえば、ビッグサイトや幕張メッセで開催される展示会イベントの伊勢崎版といったところでしょうか。

うちの会社も出展することになり、その担当が私になったのですが、


説明会前の私、

「まぁ、伊勢崎市だしな～。楽しめればいいや」くらいの軽い気持ちでした。

つまり、ナメてました。


説明会後の私、

「ヤ、ヤバい。マジでやらないと」

そう、説明会会場の雰囲気が本気だったのです。参加者側も主催者側も。


参加者側は「これを機に何らかのビジネスチャンスを掴みたい」

主催者側は「これを機に伊勢崎市の活性化を図りたい」


各々の思惑が合致したことで説明会や質疑応答は大盛り上がりでした。


そして、ナメていた私の気持ちを一変させたのです。


また、あやふやだった商工会議所やそれに所属する、関係する方々のお気持ちも何をしているのかも、

その出来事だけで良く伝わってきました。


たった２メートル × ２メートルの各団体のブース。

色々な想いの詰まったブースになりそうです。



開催日は2月4日。また開催が近くなりましたらこのブログで告知させて頂きます。

うちも準備を進めないと・・・


 

こんにちは。GOGOマッキーです。


今日は社内でミーティングをしました。

いつもの月イチ恒例の「一番化・魅せる化」のプロジェクトのミーティングではありません。

年明けからの受注予想・動向やそれに伴う生産の負荷工数と対応方法を話し合うためです。

ニュアンス的に“ミーティング”というより、“会議”といった感じです。

参加者もトップ、S部長、業務リーダーS入くん、そして私という、
うちの会社の中でもかなり“重め”なメンバー4人です。

なぜ、こういった会議を行ったかというと、かなりの受注増が見込まれているからです。

とてもありがたいことですし、うれしいことです。


しかし、それらはモノを作ることが出来てこそのお話です。

どれほど受注が増えても、生産が追い付かないようでは、
多くのお客様にご迷惑をお掛けし兼ねないのです。

そして、現状の生産能力では正直なところ、全てのご注文への対応が困難な情勢です。

ざっくり考えて見ても“設備・道具・人・場所・時間”すべてが不足しています。


「困ったな」

うれしい悲鳴ではあるのですが、切実です。

製造の各工程、全ての要因を１つずつクリアにしていかなければなりません。

当然、それには生産性の向上や作業の改善といったところも考慮しながら進めて行くのです。


今日はその第一歩といったところでしょうか。

まだまだハッキリしないのですが、大まかな「作戦」を立てることができました。

今後、二歩、三歩、・・・最終的には数えきれないくらいまで走っていきたいと思います。 


 

こんにちは。GOGOマッキーです。


今日は久しぶりにS部長と出掛けてきました。

S部長とは3年くらい前はよく一緒に行動していたのですが、
このところめっきりそういった機会も少なくなってしまいました。

3年前とは、思い起こせば、私が営業になったばかりのころです。

S部長は、営業という立場に不慣れな私を心配し気遣って、付き添ってくれていたのかもしれません。

今となっては、「一緒に来てください」とお願いしてもなかなか来てくれませんが・・・



さて、そんなS部長をも連れ出したのは、「プレス技術講習会」でした。

私は去年も参加したのですが、いつもお付き合いのあるコイルセンター業者主催のセミナーです。

午後からの参加にも関わらず、昼食も用意されていました。
しっかり食べて午後の講習会に備えます。

今年も例年通り多くの受講者がいらっしゃいました。




講習会の開始です。

私の隣にはS部長。

開始早々「あ～ぁ」とのあくびのような声が聞こえてきましたが、

まさかS…

いやいや、きっと人違いでしょう。


うちの会社はもちろん板金加工業ですが、
こういったプレス加工の基礎とも言える塑性力学を学んだり、解析したりする機会は少ないものです。

学術的に見たプレス加工。加工のすべての特性や現象は物理学的に表すことが出来ます。

正直なところ、難し過ぎて理解できないところもありましたが、
S部長の言葉を借りれば…、


「有意義な時間を過ごさせてもらったね～。ねぇ、マッキー。」

S部長は周囲の受講者にも聞こえるように大声で言ってました。


はい。その言葉に尽きると思います。

ありがとうごさいました。