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スタッフブログの2013年10月バックナンバー一覧

投稿日 2013年10月22日 17:50
ついに私も〇〇〇モードへ

こんにちは。GOGOマッキーです。


さて、私も遅ればせながらついにあのモードへ突入です。

社内の私の周り、他部署のリーダーの間ではとっくに始まっていたのですが、私は遅いスタートとなってしまいました。

毎年恒例、無くてはならない、避けて通れない、あれです。


そうです。ISOの審査まで一週間を切ってます。

ISOモードへ突入です。

しかも今回は3年に一度の記念大会・・・


・・・・間違えました。更新審査です。


無論、定期審査より、濃い内容と長い時間で審査が実施されます。



私の場合、営業課の記録、文書、資料など帳票類のまとめ、整理が一年分溜まっております。

その他にもS部長から指示のあった(押し付けられたショック!)、資料も作らなくてはなりません。


審査までの期間は短いのですが、これからの道のりは長そうです。



今年こそは審査で指摘や注意事項が無いよう。そして、もっともっと良い企業になるためにしっかりと準備して臨みます。
 

投稿日 2013年10月21日 18:59
より良く、独自にアレンジ

こんにちは。GOGOマッキーです。


今日は新規のお客様から打ち合わせのご要望を頂き、お伺いしてきました。

埼玉県久喜市です。

その辺りを走っているといつも思うのですが、変わった地名が多いです。


鴻巣(こうのす)、蓮田(はすだ)、加須(かぞ)、羽生(はにゅう)。


埼玉県民のみなさんは普通なのかもしれないですが、

他県の人は読み方すら知らないのではないかと思います。



さて、お伺いしたのは「カギ屋さん」

カギの他にもドアやサッシの販売・取付けもしているようです。

そして、今回はドアに取付ける金具のお問い合わせでした。


もちろん、そういった金具は市販されていますが、

「個々のドアや取り付け場所に合ったより良いモノを使いたい」との意向から自社で設計したものを使用するようです。


市販品であれば、価格は安いことでしょう。

しかし、あえて自社製作した物を使う。ある種のこだわりみたいなものを感じました。


カギ屋さんの店内には商品のカギやドアノブの他にも多数の板金部品がありました。

これまでも同様に設計・開発・製作をされて来たのでしょう。


そんな社長さんだったので、打ち合わせをしていても次々に新しい案が出てきてとても楽しかったです。

また、私が加工上懸念される点などを指摘しても、

「大丈夫、大丈夫、なんとかなるよ」とかなりダイナミックなご反応汗


それでも私が「失敗したらマズですから」と念を押すと、

笑いながら「そっか。そっか。」とおっしゃってました。


そのやり取りがにお互いに面白く、打ち合わせ中は終始、笑っていました。



とは言ってもいきなりの量産は怖いです。何事も慎重に。

まずは試作を作らせてもらうことになりました。

投稿日 2013年10月18日 16:59
もう、一年ですか・・・。

こんにちは。GOGOマッキーです。


ありがとうございます!
この「GOGOマッキーのブログ」も一周年を迎える事が出来ました。


その日の出来事や学んだこと、面白かったこと、嫌だったこと、辛かったこと・・・・

私自身、日記のような気持ちで毎日書かせてもらってました。


一年間、お付き合いいただき、誠にありがとうございます。


営業日には毎日ブログを更新していますが、

正直なところ、書くことが無い日もあり、

仕事には直結しない、行かなくてもいいようなところまでネタのために行くこともありました。


でも、おかげさまで、経験・知識・ノウハウ・提案などの幅がとても広くなったのを感じます。



これからも同じスタンスで、さらに色々と吸収し、みなさまに発信できればと思っております。


今後ともご愛読の程、よろしくお願い申し上げます。

 

※本ブログはアメブロ「GOGOマッキーのブログ」の転載となっており、アメブロ内のブログ開設から一周年を迎えました。

投稿日 2013年10月17日 18:28
品質と価格の比例関係

こんにちは。GOGOマッキーです。


先日、ある企業の設計の方と加工させてもらうことになった製品の品質について、お話をする機会がありました。

まだ、うちで加工したことの無い、つまり新規品です。


板金加工の加工図面にはその中に記載や反映されていない加工上の注意事項やポイントがあります。

つまり、要求される品質については聞いてみないと分からないところがあります。

今回の図面にも寸法以外、一切の要求事項が記載されていませんでした。



私は一般的なことから聞いてみる事にしました。


私:「外観や表面のキズなどは特に問題ありませんか?」

担当の方:「内部部品なので特に問題ないですよ。余程でない限り・・・」

私:「そうですか。良かった。表面が重要な製品の加工には工数が余計に掛かかってしまうものですから」

担当の方:「表面キズが絶対にNGであれば、保護ビニール付の材料などを予め指定します」


その後、様々なお話しているうちに、その方の板金加工の品質についての考え方みたいなものが分かってきました。


担当の方:
「板金加工を知らないで過度な精度や品質を要求する設計者や品証はダメだ」

「1個の良品を作るために2個も3個も不良品を作っているようでは意味がない」
      
「もし高度な要求するのであれば、それに見合ったコストも覚悟しないと」

「今回は図面にあえて注記しないのです。そこまでのレベルを要求しない製品ですから」

     
そして、その方は板金加工の事を良くご存知です。

“図面に注記や過度な品質公差、要求があればある程、コストアップに繋がって行く”


板金加工品の価格は材質や加工の難易度以外にも、そういった品質のレベルによっても変動します。
見えにくいところにもコストを上下する要素があるものです。



「これ¥100均で買ってきたモノだからしょうがないか・・・」
みなさんもこんな経験があるのではないでしょうか!?



「安かろう悪かろうはダメ」とも言いますが、事実、残念ながらそういったところは存在するのです。


図面で様々な“縛り”を設けてしまえば、きっと品質的には問題は出ないでしょう。

しかし、その“縛り”が加工上、可能か否か。コスト的に見合うのか見合わないのか。
 

投稿日 2013年10月16日 17:29
つい最近行ったばかりでした。

こんにちは。GOGOマッキーです。


今日は朝9時過ぎにお客様に会うため、会社を出発しました。

もう台風のピークは過ぎている頃でしたが、高速道路の突風は危険を感じる程のレベルでした。


関東では昨日の晩から台風26号に襲われました。

今回の台風のニュースでよく耳にした「10年に一度の・・・」

そういった表現からしても凄い規模だったことが伺えます。幸い近隣では大きな被害は出ていない様子です。


しかし、伊豆大島では十数名の死者と数十名の行方不明者の被害が出ているようです。

うちの会社では今月14日・15日と社員旅行で伊豆大島に行ったばかりです。

「あれ程、穏やかな気候だったのに・・・・。」

そう思わずはいられません。


また、観光の全てが自然や動物でした。

そして、私が行った時の印象もやはり大自然が最も心に残っており、大自然に人が住まさせてもらっているような感じさえ受けました。


そういった島で土砂崩れや土石流が発生したのですから、甚大な被害となっていることでしょう。


お世話になった旅館の方やあんこさん、現地の方々がとても心配です。



お亡くなりになられた方々のご冥福を申し上げますとともに行方不明の方々のご無事での帰還ををお祈りします。

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